とおわから

2015.04.4

[移住]僕が田舎で働くことを選んだ理由

2703blog_zigurikurabe
 
こんにちは、石田です。
今日は島根出身の僕が田舎で働く理由について。
思えば、移住にあたってはろ人生に二度の転機を迎えているような気がします。

転機その1 受験失敗

都会に出て行きたかった田舎者

島根の出雲でノビノビと育ったわたし。
大学進学を機に、大きな転機がありました。

進路決定の際に、「絶対に都会に出たい!」と希望。
大学のことなど二の次で、都会にある大学の中から自分が行けるところを探し、福岡の大学進学を目指しました。
が、受験失敗。

中途半端なところに行くなら「絶対に浪人したい」ということで1年間浪人生活。
中途半端でないことを望んだのは、大学のレベルではなく都会レベルですが。笑

やればやった分だけ伸びていく勉強はそこまで嫌ではなく、周囲に助けられながらいざセンター試験。
蓋をあけてみると、かつてないほどの高得点が出たのでした。

そこで、当初の予定を修正しワンランク上の大学を目指し、当初の第一志望はまさかの滑り止めに。
そんな調子でいざ本番。
結果を見てみると、あれよあれよと落ちる落ちる。
最後の砦のすべり止めも綺麗にすってんころりんし、まさかの進学先なし。

目の前が真っ暗になったのでした。

遊び盛りの20歳目前でもう1年勉強漬けは辛い。
もう勉強は嫌だと就職を希望しましたが、親の熱意に負けてもう1年間チャレンジすることに。

自分にしかできないことがしたいと考えるように

二年目の浪人生活では、「せっかくこの1年間を捧げるなら、絶対良いところに行く。そこで、自分にしかできないことを探す」と意気込み、猛勉強。
無事、第一志望に合格することができました。

1年間、勉強する傍らで考えていたのは「自分にしかできないことはなんだろうか?」ということ。

悩んだ末、都会の大学に行って、そこで学んだことをふるさと島根に持って帰ろう。

これが僕の人生の一つ目の目標になりました。

転機その2 またの受験失敗

田舎の研究を始めた大学時代

無事東京の大学に進学し、バイトやサークル、遊びに明け暮れていく中、3年生からゼミナールが始まりました。
そこで、「そうだ、島根に学んだことを持って帰るんだ。田舎のことを題材としたゼミにしよう」と、ようやく当初の目的を思い出したのでした。笑

探してみると、ちょうど島根県や高知県などの超田舎を研究している、その世界では有名な先生がおり、迷わずゼミに参加。
この活動をライフワークにしていこうと思いました。

ゼミナールでは将来に直結する活動であったので、非常に刺激的で、先輩にも可愛がっていただき、たくさんの地域に足を踏み入れました。

大学院の進学を希望することに

「このまま地域について学んでいきたい」ということで大学院進学を決意。
先生にも応援していただき、受験に向けて猛勉強を始めました。

そろそろ受験申込をしようと、HPで確認していたときのこと。

あれ?

締切、、、過ぎてる??

3ヶ月前に確認したときと日付が違う!
手帳にたしかに書き込んであるのに!

よくよく調べてみると、3ヶ月前に確認したものは昨年の申込日程だったのです。

露呈した自分の実力

大学に直訴してみたものの、もちろん無理。
思い描いていた人生プランがみるみる壊れていったのでした。

軌道修正して、就職しようにも発覚した8月にはほとんどの就活は終わっており、目の前が真っ暗に。

思えば、それまで必死に就職活動をしている同級生たちを尻目に、自分の将来につながる地域の研究をしている自分は違う、格好いいと思っていました。
しかし、いざこの状況になってみると「自分は誰かに雇ってもらわないと食いぶちも稼げず、生きてもいけない」ことをしみじみと痛感し、情けなく思ったのでした。

そんなことがあり、「自分は誰の世話にもならず、自分ひとりでどこでも生きていける」。
そんな人間になりたいと強く思いました。

これが人生で2つ目の目標となりました。

ひょんなことから四万十を目指すことに

そんなビジョンを胸に、地元島根県で勉強できる就職先を探していたところ、相談に乗っていただいていた県庁職員の方より「若いんだから、他の地域を見てきたら?」というアドバイスが。

「それなら、島根と似た地域、日本経済のビリッケツ高知県で勉強したい。
ここなら島根と同じ問題を、別の角度からアプローチしているモデルがたくさんあるはずだ!」と思い、大学時代に研究に来た縁で知り合った方に連絡。
今の会社(四万十ドラマ)を紹介していただき、新たな道が見えてきたのでした。

そんな紆余曲折があって、四万十に来ることになったのでした。
shimantoriver
長くなりましたので、今日はこのへんで。
四万十編はまた書きたいと思います。

いしだ

いしだ

 

〒786-0535 高知県高岡郡四万十町十和川口62-9電話 0880-28-5421 FAX 0880-28-4875

道の駅四万十とおわ
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